介護する側される側
 

毎月1度山形の専門医が泌尿器情報を発信

地域密着型のフリーペーパー「やまコミ(yamacomi)」の制作を行っているのは、2006年創刊の株式会社山形コミュニティ新聞社です

印刷物のフリーペーパーは自由に持ち飼って読むことができる、必要な情報を集めるのにも便利ですし地域のお役立ち情報が掲載されているため2週間など隔週発行のタウン誌を愛読されている人も多いのではないでしょうか。

株式会社山形コミュニティ新聞社は、このようなフリーペーパーだけでなく全国各地に住む人々に情報提供を行う目的でウェブ版の「やまがたコミュニティ新聞」でもある「やまコミ」の運営も行っていて、そこには健康やグルメ・エンターテインメント、連載コラムなどのジャンルに分けてお役立ち情報を得ることができるようになっています。

健康のジャンルの中には泌尿器講座と呼ばれるメニューもあるのですが、これは山形市内に治療院を設置しているいしい腎泌尿器科クリニックの院長が泌尿器に関する様々な病気のコラムを毎月1度の割合で公開しているものです。

前立腺がんは泌尿器の悪性腫瘍の一つで、採血によるPSA(前立腺特異抗原)検査を受けることで早期発見ができるといいます。

従来日本人の前立腺がんの罹患率は欧米人と比べると少ないとされていたけれども、欧米化の食生活に変化したことから日本人の羅漢率は上昇傾向を持つといいます。

食生活の欧米化は高脂肪で肉中心の食事をさすのですが、泌尿器講座の中では和食を中心にした食生活を送ることが前立腺がんの発症リスクを下げることが明記されています。